【手書きのおたより紹介】2002年12・1月号

こんにちは！親子教室の専門家&『3歳までの子育てで本当に大切なこと30』の著者　村田真由美です。⁡
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前回の投稿で、ひよこ親子教室を25年間継続したうちの22年間、手書きのおたよりを書いていた話をしました。⁡
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今日は平成14年、今から20年前のおたよりを紹介します。⁡

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当時、文章を書くことが大の苦手だったため、伝わらない可能性があるので解説しますね😅⁡
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ひよこで取り組んでいる♪おなまえの歌♪⁡
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その最後に子どもがお返事をするのですが、返事をしてもしなくても、みんなで温かい拍手を〜と促しているおたよりです。⁡
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お返事をする行為を分解してみると⁡
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お名前を呼ばれるのを聞く⁡
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はーい！と返事をする⁡
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同時に手を挙げる⁡
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この3つのことを同時にする行為です。⁡
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大人には簡単に思えても、子どもによってはそう思えないこともあります。⁡
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その理由は⁡
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🐣みんなの前で返事をすることに緊張を感じる⁡
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🐣返事をするのが恥ずかしい⁡
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🐣本当は返事ができる。だけど、この場で自分を出していいのかまだ確信が持てない⁡
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🐣手を挙げて返事をする気分ではない⁡
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🐣遊びたいのに、どうして返事をしなくちゃいけないの？⁡
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などなど、子どもなりの理由があるからです。⁡
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それを分かっているから、ひよこでは子ども自身が「返事をしよう」と思うまで温かい目で待ちます。無理強いすれば、返事をすることも、もっと言えばひよこに来ること自体がイヤになってしまうので💦⁡
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温かい目というのがおたよりにも書いた、「お返事ができてもできなくても温かい拍手を送る」ということ。⁡
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だって、2、3歳の子どもが集団の中にいられるだけでもスゴイことだから✨⁡
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そして、自分の子どもが返事をすればおしまいではなく、他の子どものときも我が子のように♪おなまえの歌♪を歌う。
　　
　
お互いの子どもの個性を尊重し合い、お互い様の気持ちで子育てしよう！⁡
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そんなことを伝えたくて書いたおたよりでした☺