100のチェックリスト「子どもにこそ○○に接する」

こんにちは。
親子教室の専門家 村田真由美です!


昨日、予告した通り、
「ママ・子どもに長く愛される
教室の法則100のチェックリスト」
の中から1つを選んで、
話を進めていきますね。


その前に「村田真由美ってどんな人?」
と思った方はこちらをご覧ください。

≫講師紹介


さて、今日は100のチェックリスト
の「子どもにこそ○○に接する」
についてです。


私がひよこ親子教室と保育園勤務の
Wワークだったころの話をしますね。


保育園では毎朝
「さくら・さくらんぼリズムあそび」
という運動神経と感覚神経を刺激して
脳に刺激を与え、発達を促す
リズムあそびに取り組んでいます。


ピアノに合わせて体を動かすのですが、
いつも伴奏を弾いている先生が
お休みだったので
代わりに私が弾くことになったんです。


事前にお願いをされていたので
3連休は家でたくさん練習
をして迎えた当日。


弾く前に
「間違えちゃったらごめんね~」と
園児におちゃらけて話して
ハードルを下げたけど、


内心は
ミスるつもりは全然ない。


その位の気持ちで練習をしたんです。


大きなミスもなく
1時間弾きっぱなしの伴奏を
終えてホッとしていたら


年中さんの女の子が
私の元に走って来て
ひとこと言ったんです。


「先生、上手かったじゃん!!!」


私「あ、ありがとう(*^-^*)」

あまりにも可愛い反応だったので
思わずそんな反応に
なっちゃいました笑い泣き


後で保護者にこの話をしたら
「何様なんでしょうね~。
上から目線ですみません💦」
と言われましたが


もちろん、そんなこと全然
思っていないですよ~ウインク

その後、私の元に来たのは
年長さんの女の子。


「先生上手だったね~」


単純だから嬉しいのです、
褒められることが笑い泣き


でもね、このとき思ったんです。


こうやって園児を心から
褒めることが出来たら、
園児もさぞかし
嬉しいだろうな~って。


今度は年長さんの男の子。
翌日の登園後、
開口1番に言ったのは


「さくらさくらんぼやる?
誰がピアノ弾くの?」


私「どうして?」


園児「だって、先生上手だったから、
また弾くのかなーって思って。」


と、泣けることを言ってくれましたえーん


そして別の年長さんの男の子、
年少さんの男の子も
「今日は誰がピアノを弾くの?」


私「(おっ、また同じ質問がきた!と
心の中で思いつつ)先生だよ」と言うと


「先生、昨日うまく弾けてたじゃん!」


と。笑


園児たちの全ての言葉と
反応が可愛いし、
愛おしすぎて、心の中で
可笑しくなってしまいました爆  笑


・・・で、ここで言いたいのは


園児が可愛かった!


ではありません(-_-;)


・・・・・・
園児は私を良く
観ていたってことです。
・・・・・・


私は楽譜があれば弾ける程度の腕前で
正直ピアノは上手くありません。


でもそれを理由に
つっかえつっかえ弾いたり
練習もしないで伴奏に臨んでいたら
園児はどう思ったでしょう?


この先、園児が楽器を弾く機会が


あったときに、私の背中を観て
『適当でいいんだぁ~』と思う子も
出てくるかもしれません。


でも先生が一生懸命な姿を見せていたら、
園児が同じような境遇になったときに


『せんせいもあのときがんばっていたな。
ぼくもがんばろう!』と思ってくれる子が
きっといると思うのです。


先生がいい加減なことをしていれば
園児も同じことをするし、


逆に先生がきちんとした
行動を示していれば
園児と信頼関係が築ける上に
行動でも応えるようになる。


保育の世界に入ってから
そのことに気付いたので


・・・・・・・・
子どもにこそ誠実に接しよう!
・・・・・・・・・

が、保育のモットーになりました。


実は、大人に対しても
同じ思いなので
人生のモットーでもあります。


ここからは教室の子どもに対しての
話になりますが、


もし子どもが他の楽器を
触りたいと言ったときに
先生が了承したなら、
後で必ず触らせる。


「えほんをよみたい!」と
言われたときに
「後から読もうね」と伝えた場合は
きとんと約束を果たす。


「小さな子どもなんて
どうせ言ったことを忘れてるわよ!」
と思った先生!!!


それは大きな間違いですよ!


先生にとっては小さな約束に思えても、
子どもは先生の言葉をしっかり覚えているし
「いつかな、いつかな~」と首を長くして
ひたむきに待っているからです。


子どもに約束を守れる子に
なってほしいと願うなら
先生が子どもとの約束を守る。


そうすれば
「お約束を守ろうね~」
なんて言わなくても
子どもは約束を守ることを
自然に学んでいくのです。


小さい子ども相手だから
どうせ忘れる・・・

ではなくて、


小さい子どもだらからこそ!!
誠実に接する。


その積み重ねが、先生と子どもの
信頼関係を強くしていくし
子どもの目を輝かせることにも
繋がっていきますひらめき電球


以上です。


ママたちの向けのブログは
割と優しい口調で
書いていますが
(↑自分で言っちゃう🤣)


乳幼児期における大人の関わりが
どんなに大切かをよ~く知っているので
先生相手だとつい厳しめに
なっちゃいます滝汗


こんな私ですが
今後も100のチェックリストの解説を
していくので、よろしければ
ご覧くださいね!

~★~★~★~★~★~


私の夢は
子どもたちの目を輝かすことができる
先生が一人でも多く増えること!


私一人の力では微力すぎるから
そんな素敵な先生が
全国にいっぱい増えたら
子どもたちの未来は明るいと
思うのです。


そんな先生が増えることを
心から願って作ったのが


・・・・・・・・・・・・・・

ママと子どもに長く愛される教室の法則
100のチェックリスト

・・・・・・・・・・・・・・



内容は


・先生としてのマインド
・子どもに対して
・信頼関係
・季節の行事、イベント
・教室運営
・教室の内容
・SNS/集客
・時間管理術


の8項目です✨


あなたの心に響いた項目や
これならできそう!
ということから
実践してくださいね☺️


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