保育士が伝授する家での遊びネタ17

ひよこ親子教室のママから「家での遊びネタに困っています」とメールが来ました。そんなお困りのママのために、家で出来る遊びを思いつくだけピックアップしました!

体を使った遊び

①バスタオル遊び バスタオルを1回結んでボールに見立てて遊ぶ・バスタオルにお子さんを乗せてママが引っ張る・バスタオルでお子さんの顔を隠しいないいないばぁをする・タオルの引っ張り合いっこなど

②親子体操 ママの足の上に立たせてペンギンさんのように歩く・飛行機・肩車・ママの足の間を通るなど

③体幹を鍛えて脳にも刺激を与える「さくら・さくらんぼリズムあそび」 動画を見せながら一緒にやってみる(実際にそうしているママがいらっしゃいます)

≫さくら・さくらんぼリズムあそびの動画

④新聞紙遊び ビリビリが鉄板ですね!最後は買い物袋にお片付けをする競争をするとお部屋がきれいに片付きますよ!

外に出られないからこそ、普段じっくり取り組めないことをするのもおススメです

⑤手遊び 上手ではなくてもOK!とにかくママの声で歌ってもらえることがお子さんにとって最高にうれしいことなのです!園児なら幼稚園や保育園で歌っている歌を披露してもらっても良いですね。園の様子が分かるし、親子の会話も広がります。尚、手遊びネタに困っていたら下記の会にzoomでご参加くださいね。参加費無料です。
≫親子でほっこりしよう会

⑥おなまえの歌 ぬいぐるみを他のお友達に見立てて歌っても楽しいですね。≫おなまえのうた(恥ずかしいけどやっちゃいました~😅)

⑦塗り絵やお絵描き 100均の模造紙のような大きな紙にお絵描きをしたら特別感があって楽しそう!

⑧小麦粉粘土 小麦粉に40度ぐらいのをお湯を少しずつ入れてこねます。(温度が低すぎると小麦粉のザラザラ感が残ります)耳たぶぐらいのやわらかさになるまでお湯を入れたら完成!色をつけたければ食紅をほんの少し(大人の小指の爪ぐらい)を入れます。万が一子どもが口に入れても大丈夫。タッパーに入れて保存すればいくらでも使えます。硬くなったらお湯を足してね。絵の具でも代用可。このときはもちろん口に入れないように注意してくださいね。 

⑨絵本をじっくり読む 寝る前に1冊と決めているママも多いのでは?でも外に出られないからこそ、お子さんが希望する本をじっくりと何回でも読んであげると良いですよ!

≫保育士の私がおススメする絵本

≫ひよこ親子教室・保育園で読もうと思って購入した絵本

≫保育園で「ゆびたこ」を読んだ時の園児の反応

≫親子で読みたい絵本「うまれてきてくれてありがとう」

≫親子で読みたい絵本「かみさまからのおくりもの」

≫保育園の1歳児クラスで1日に6回も読んだ絵本

≫GWにぜひ!1歳~3歳までの親子におすすめの絵本

≫【絵本紹介】1歳~3歳までの親子におススメ「ママを題材にした絵本」

≫あそび歌作家 鈴木翼さんの絵本紹介

≫安心して眠れる!寝る前に読みたい絵本

⑩折り紙  角と角を合わせるなどの巧緻性、本やママのお見本を見て作るので見る力や集中力が身に付きます
≫学童施設に勤めている友人が折り紙の折り方をアップしています(アメブロにとびます)

⑪おままごと お店やさんと買い手に分かれて遊ぶとやり取りが出来て、親子のコミュケーションにもなります

⑫パズル 年齢にあった物を選び、あまりヒントを与えず自分で考えさせましょう!

⑬ご飯作りのお手伝い ホットケーキをやクッキーなどのおやつを一緒に作っても楽しそう!

⑭洗濯物をたたむ 丁寧に教えたら2歳ぐらいからたためるようになりますよ!楽しくゲーム感覚でやれば習得します

⑮靴下や靴の履き方の練習 あくまでも楽しい雰囲気の中で練習してくださいね。笑 お子さんが出来なくてママがイライラするなら、そこでおしまいにしてください。お子さんにとって苦痛なだけです😅

⑯段ボールハウス作り 昔、娘に作ったことがあります。屋根やドアも作って壁も装飾したら大喜びでした!
≫子どもがワクワクする!段ボールハウス作り
≫段ボールでこんなに遊べるよ!段ボール作品集

⑰トイレトレーニング この機会は絶好のチャンスです!
≫トイレトレーニングについてまとめました

こんな方法もあります!

思いつくまま書きましたが、特別なことをしなくてもお子さんの好きなこと、興味のあることをこの機会にじっくり付き合うのも手ですよ!

お子さんの情緒も安定して親子の関係も良好になること間違いなしです!(早ければその日の内に効果が表れます)

子育て相談の際に受けることの1つとして、お子さんとどんな風に遊んだら良いのか、どう接したら良いのか分からない・・・があります。

そんなときは「質問作戦」がいいですよ!

お子さんの好きなことをしながら「これはどうしたらいいの?」「ママ分からないから教えて」などと質問すると、お子さんは得意気な顔をして教えてくれますから。

そうしたらすかさず言ってあげてください。

「へぇ~、〇〇ちゃんすごいね~。」「良く知ってるね~」「ママ知らなかった!」

お子さんは大好きなママに認められたり褒められると本当に嬉しそうな顔をします

それが「もっと頑張ってみよう」とか「もっとママに教えてあげたい」という意欲につながって、お子さんがぐんぐん伸びることに繋がります(*^-^*)

まとめ

とにかくお子さんは「◯◯をやってみよう~!」とゲーム感覚で誘えば、なんでも遊びに変える能力を元々持っています!だからママは難しく考えなくて大丈夫☺️なにかを与えよう~と思うと精神的にきつくなるので、この機会にお子さんと一緒にたのしんじゃおう!の精神でいた方が、気持ちが楽になりますよ!