寝かしつけのコツ【我が子の場合】

子育て中のママに寝かしつけについてご質問をいただきました。そこで今日は、我が子に実践して効果のあった方法をご紹介します。保育園での寝かしつけの参考になれば幸いです(*^-^*)

3歳までの我が子のタイムスケジュール

寝かしつけの前に、我が子の入園までのタイムスケジュールについて話をしますね。これが寝かしつけにも大きく関わってきます。

我が子(上が女の子、下が男の子)は公園に行くと、エンドレスで遊んでいられる体力の持ち主でした。

その様子を見ていて『この子たちにお昼寝は必要ない!!!』と思い、1歳からお昼寝をやめることに。

その代わり!!!

6時起床

9時~16時まで徹底的に遊ぶ(基本は公園。雨の日は児童館。時々お友達の家)

お風呂と食事を済ませて18時に就寝

という生活を入園まで送っていました。

子どもたちにとって良かったこと

・これでもか~と思うほど外で遊べて大満足!!!
→寝かしつけのときに『もっと遊びたかった・・・』とはならないし、仮にそう思ったとしても「明日も公園に行こうね!!」と言えます。(毎日の日課だったので)ここまで遊び込んでいたらお布団に入れば即寝です(*^-^*)

・暑くても寒くても気温に関係なく外で遊んだので、健康で丈夫になった
→これは私から子どもたちへの最大のプレゼントだと思っています。健康で丈夫、人生最強の武器でしょ?!!!

・私たち親子が必ず公園にいるので、『〇〇ちゃん親子がいるから公園に行ってみよう』と思ってくれるお友達が増えて、一生のお付き合いとなるお友達ができた
→今のご時世、お友達を作ろうと思っても簡単にできないですよね~。公園や児童館に行っても友達ができない・・・は、ここ数年でひよこのママたちが口にする悩みの中でも5本の指には入るほどです。入園までに友達になった人は一生の宝物ですよ!だって1番手がかかって1番可愛い時期を共に過ごしたから、思い入れも深いし付き合いの密度も違うからです。(女性特有のベタベタしたお付き合いのことではありません)

私にとって良かったこと

・子どもたちの就寝後に自分の時間がまとまって取れた。よって子育てのストレスを発散出来た。
→も~うこれにつきます!!!18時以降から1人の時間が持てるなんて最高でしょう?子どもと一緒だとコーヒー1杯さえ飲む時間ないし、熱くて危ないからうっかりテーブルにも置けない。でも子どもが寝ればいとも簡単に出来る!!!このよろこびは子育て中の方なら分かってもらえますよね。笑

・家にいるより叱る回数が減った
→外にいれば少しだけ冷静でいられるので、家にいるより叱る回数が断然減ります。叱るってすっごく体力奪わますよね~。知らないうちに眉間にしわがよってるし。笑 

長時間公園にいて大変なときもあったけれど『夜は自分の時間だから・・・』と心で呪文のように唱えながら、外遊びに付き合っていた時もありました。笑
でも基本、たくさんのお友達と遊んで話せたことで楽しかったし、あっという間に時間は過ぎましたけどね。

とにかく親子共にいいこと尽くしでした(*^-^*)

まとめ

園児がなかなか寝なくて困っている先生は、1度基本に返って規則正しい生活を送る、日中は外で遊んで外気に触れることを心掛けてみてくださいね!

規則正しい生活にする第一歩は起きる時間、寝る時間を一定にすることがコツですよ~。夜遅く起きても朝一定の時間に起こす。これでいつものタイムスケジュールに戻すことができます!

もしお昼寝をするなら、お昼寝の時間も一定にする。そして可能ならお昼寝後も外で遊ぶ時間を少しでも設ける。外気に触れたら夜も良く寝てくれるはずです。

今日は寝かしつけ方というより、寝かしつけるための下準備をご紹介しましたが、明日は保育園での寝かしつけ方の実践編をお届けしますのでお楽しみに!

こんな方法で園児は寝ていますというコメントもお待ちしていますね♡